Concept
合同会社では「なりたい自分、ありたい自分へ。」をコンセプトに、
- トップアスリートからスポーツ愛好者まで、スポーツにおけるハイパフォーマンスを追い求める人
- 仕事や家事・趣味など、身体に対して日々安定したパフォーマンスを求める人
を対象に、アスレティックトレーナーがパーソナルトレーニング・リハビリテーションを通し、その人の「なりたい自分」、「ありたい自分」に向けて、共に試行錯誤しながら成長する場を目指します。
nomaの特徴
身体の捉え方
人の身体はとても「複雑」です。
このトレーニングをすればパフォーマンスが上がる!このストレッチをすれば痛みがなくなる!というのに「絶対」はなく、どんなに良い方法(手段)と言われていたとしても、その人の状態によって合う/合わないといったことがあります。
また、どんなにトレーニングを頑張っていても、睡眠が満足にとれていなかったり、栄養が偏っていたり、日々の中でストレスを抱え込んでいたりなどすると
「パフォーマンス」や「健康」はなかなか良い状態で揺らいでくれません。
nomaでは「ヒトの身体は複雑だ」という考えのもと、お客様の日々の活動に関してお話しを聞かせてもらいながら、身体の状態を評価させていただき、「今は何が必要か」を考えます。
その中からアスレティックトレーナー視点での生活習慣や動作習慣への介入も含めて、身体のアプローチをご提案させていただきます。
②呼吸を重視したトレーニング
身体が適切なパフォーマンスを発揮する土台として、適切な関節の可動性は確保されているか、自分の思い通りに身体を動かせているかが大切と考えています。
その為、nomaでは筋肉に対してただ単にトレーニングをするだけではなく、競技的な特異動作をガシガシするだけではなく、身体を1つのシステムとして捉えながら
身体のバランスを整えるにあたって「呼吸」に重きを置いてトレーニングをしています。
呼吸を適切に行いながら、あまり自分の思い通りにできていない筋肉に刺激を入れ、逆に過剰に働き過ぎている筋肉を抑えるように筋肉のバランスを取り戻していくと、
胸郭や骨盤を中心に正しい可動性や動作が獲得できるようになり、少しずつ自分の思い通りに身体を動かせるようになってきます。
③デフアスリートに向けて
2014年より日本デフバドミントン協会に所属し、デフバドミントン(聴覚に障がい)日本代表のアスレティックトレーナーとして活動させていただいています。
国内の合宿だけではなく、世界大会やアジア大会、2017年のサムスンデフリンピックにも帯同経験から、「デフスポーツ」への可能性を感じるとともに、
国内における「デフアスリート」へのサポート環境の改善も必要だなと感じていました。
nomaではデフアスリートでも安心してコミュニケーションがとれて、トレーニングや身体のコンディションを整える場所が提供できる環境をつくっていきたいと思います。
まだまだ勉強中ですが、手話でのコミュニケーションも対応しています。
サービス内容
パーソナルトレーニング
完全予約制による1対1のパーソナルセッションとなります。
お客様のカラダとココロの状態に合わせてプログラムを考案します。
*現在はレンタルジムでのセッションを行なっていおります。
◯スポーツ現場へのトレーナー派遣
スポーツ現場等のトレーナー派遣もおこなっております。
試合帯同やトレーニング・リハビリ指導など興味のある方は、ご連絡ください。
スタッフ
岡野篤郎(Atsuro Okano)
アスレティックトレーナーとして、主にバドミントンや柔道の現場を中心に大学生から日本のトップレベルの選手に対して活動させていただきながら、大学での勤務経験を経て、知識や経験を磨いてきました。
お客様自身が運動を通して「自分の可能性を知り、いろんな自分を感じ、そんな自分を好きになる」ために、一緒に試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。
資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
経歴:
2013年 3月 帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科 卒業
2013年 4月 帝京大学バドミントン部アスレティックトレーナー(7年勤務)
2014年12月 一般社団法人日本デフバドミントン協会(ナショナルチームトレーナー)
2015年 8月 帝京大学スポーツ医科学センター 非常勤職員
2016年 4月 日本ユニシスバドミントン部アシスタントトレーナー
2019年 4月 帝京大学スポーツ医科学センター 助教
帝京大学女子柔道部アスレティックトレーナー
2021年 4月 合同会社noma 代表