はじめまして!アスレティックトレーナーの岡野です。2021年5月12日に埼玉県朝霞市に(東武東上線朝霞駅)Conditioning Gym nomaというパーソナルトレーニングジムをオープン致しました!
それに伴い、一般の方やアスリート向けにどうやったら パフォーマンスは上がるのか、身体の痛みはどうしたらよくなるのかといった身体のことやトレーニング考え方、方法などといった情報を発信できたらと思いブログを開設させていただきました。
今回はパーソナルトレーニングといっても、ダイエットやボディメイク、健康促進などその場所やトレーナーによってトレーニングを行う目的や得意分野は違うと思うので今回は「nomaはどんなところ?なにができるの?」ということ。あとは私自身のことについて紹介していき、nomaを少しでも知っていただきたいなと思います。
*2022年7月を持ちまして朝霞での活動は終了しました。現在はアスレティックトレーナーとして現場で活動しながら、都内を中心に埼玉や神奈川にてパーソナルトレーニングをおこなっております。
目次
nomaについて
nomaの特徴
nomaは、一般の方の健康の維持増進やアスリートのパフォーマンスの向上・ケガからの復帰や予防を得意としたパーソナルトレーニングジムです。
- トップアスリートからスポーツ愛好家まで、スポーツにおけるハイパフォーマンスを追い求める人
- 健康的にスポーツを楽しみたい!健康のために運動をしたい人
- 仕事や家事・趣味など、身体に対して日々身体の痛みや悩みを抱える人
を対象にアスレティックトレーナーがトレーニング・リハビリテーションを通し、その人の「なりたい自分」、「ありたい自分」に向けて共に試行錯誤しながら成長する場所を目指しています。
競技パフォーマンスの向上や私生活での日々の活動の為に健康を維持すること、身体の痛みや悩みなどの身体の機能改善を目的にパーソナルトレーニングを行っています!
今の時代、ネットやSNSで探せばトレーニング種目を探すことは容易です。色々な方が動画や画像などで紹介しているので「こんなトレーニングもあるんだ」と私のような専門家でもとても勉強になることが多いです。ただし、トレーニングは「手段」にすぎないので、「目的」に対してその「手段(トレーニング)」が本当に適切なのかというのはしっかりと考えなくてはいけません。(もちろん環境などがあるのでその時のベストなのかと考える必要があります)
例えば、アスリートの場合は、アスリートでいられる時間は限られていて、さらにその時間から競技の練習に取り組む時間などを考えると、トレーニングを行う時間というのはとても限られてしまいます。そのような中で、トレーニングの効果をしっかりと出す為には、「目的」にあった「手段」が適切に選択できているか、質高く継続しておこなえているかということはすごい大切なことです。
そういった点を考えて、nomaはまずはしっかりとお客様の目的(こうなりたい。こうありたい。)を聞き、身体が今はどういった状態かを確認(評価)し、お客様にあったベストな手段(トレーニング)を提案させていただきたいと思います。
nomaの強み
【健康的な身体づくり】
nomaは、「健康的な身体作り」に対してのアプローチが得意なパーソナルトレーニングジムです。
スポーツをするにも、日々楽しく生きるのも「健康」であることは大切です。
nomaで行うトレーニングはダイエットやボディメイクといった一般的な「筋トレ」や「トレーニング」といったものではありまえん。
ただ、ただ筋肉を鍛えるだけではなく、ただ、ストレッチをして筋肉を伸ばすのではなく、身体全体を通して姿勢や機能としてちゃんと機能しているかを考えながらトレーニング指導をさせていただきます。
なので、一般の方でも、子供からご高齢の方まで幅広い年齢層の方にご利用していただけます。

【ケガの予防】
nomaは、「ケガの予防」に対してのアプローチが得意なパーソナルトレーニングジムです。
今までスポーツ現場を中心にアスレティックトレーナーとして活動してきた経験から、
「ケガをしたらどうするかじゃなくて、ケガを出さないためにはどうするか」
という考えが大切だと感じていました。
そこで、
- 今ある痛みをゼロにするためにはどうするか
- 今ある痛みを悪化させないためにはどうするか
- ケガを再発させないためにはどうするのか
というのをお客様と一緒に考えながら、「痛みで悩まないカラダ作り」をサポートさせていただきます!
慢性的な痛みでお困りの方、「運動で治す」を選択肢の一つにしてみませんか?

【アスリートのパフォーマンス向上のためのアプローチ】
nomaでは、アスリートのパフォーマンス向上にむけたアプローチも得意としています。
アスレティックトレーナーの視点から、解剖学や生理学、運動学、バイオメカニクスといった身体や傷害、トレーニングについての知識をベースに変な固定観念を持たずに「どうしたら競技パフォーマンスを向上させることができるか」を突き詰めさせていただいています。
なので、ただ筋力を向上させるだけではなく、ただ可動域を向上させるだけではなく、
「自分の身体を自分の思い通りに動かせる範囲を広げていく」ようにアプローチをさせていただいています。

nomaのトレーニング
nomaの特徴として「呼吸」に重視したトレーニングを行っています。適切な動作を獲得する為にと考えた時に、関節の可動域や筋力といったものは大切だと思います。なのでストレッチや可動域を向上させる目的のトレーニングであったり、スクワットやベンチプレスといったフリーウエイトを活用した筋力向上を目的としたトレーニングももちろん大切なトレーニングだと思います。
ただし、自分の思い通りに身体を動かす為には?と考えた時に必要な要素として「不必要なところに力が入りすぎてしまわないようにする(緊張しすぎないようにする)」といったことが大切だと考えています。逆にいうと自分の身体を思い通りに動かせない人の特徴に、①そもそも身体が緊張しすぎている②特定の動作パターンのみで活動するので特定の筋肉が緊張しやすい状態になっていることが見られます。
そういう人は身体の力を発揮するのは得意ですが、身体の力を抜く(抑制)ことが苦手です。そこで、「呼吸」を適切に行いながら自分の思い通りにできていない筋肉に刺激を入れ、逆に過剰に働き過ぎている筋肉を抑えるように筋肉のバランスを取り戻していくようにアプローチしていくと体幹機能が向上し、胸郭や骨盤を中心に正しい可動性や動作が獲得できるようになり、少しずつ自分の思い通りに身体を動かせるようになってきます。nomaではこのように「呼吸」をトレーニングの中にうまく取り入れ、適切な動作を獲得していきます。
*呼吸を正しく行うことで身体に対して色々な良い効果があるのですが、そこに関してはまた後日投稿致します。笑
自己紹介
改めて自己紹介をさせていただき、こんなやつがやってるのかと知っていただければと思います。
氏名
岡野篤郎(おかのあつろう)茨城県出身です。
資格
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
トレーナー活動
学生時代
帝京大学医療技術学部でアスレティックトレーナーの資格取得を目指し勉強しながら学生時代は帝京大学バドミントン部で学生トレーナーとして活動させていただきました。高校まで野球しかやってこなかった自分はバドミントンはまったくもってシロウトでしたが、学生トレーナーとして活動していくうちにバドミントンの魅力に少しずつ引かれていきました。当時は男女共に関東学生バドミントンリーグ戦の2部に所属しており、高いレベルの試合を見て学べました。4年時に1部との入れ替え戦に勝って昇格したり、インカレベスト8まで勝ち上がったり、全日本総合に帯同させていただいたりと本当に良い経験をさせていただきました。
卒業後
2013年に大学卒業後は、帝京大学バドミントン部のトレーナーとして活動させていただきながら、デフ(聴覚障がい)バドミントンの日本代表トレーナーとして活動させていただいています。

2017年のデフリンピックや世界選手権、アジア大会などにも帯同させていただき、とてもよい経験をさせていただいています。現時点では2022年5月にブラジルで行われるデフリンピックにて選手が目標を達成できるようにサポートをがんばっていきたいと思います。
また、大学のバドミントン部やデフバドミントンでの活動の傍ら、実業団選手のサポートや大会帯同をさせていただく経験をさせていただきました。日本トップレベル、世界でもトップレベルの選手を間近で見させていただき自分の視野を広げる機会となりました。
2019年からは帝京大学スポーツ医科学センターの助教として医療技術学部の学生に授業をしながら、大学の女子柔道部のアスレティックトレーナーとして活動させていただきました。2020年はコロナ禍ということもあり、通常通りのシーズンを送ることができず、スタッフとしても試行錯誤の毎日でした。また、教員として選手をみるという経験もでき、この2年間はとてもよい経験となりました。
現在
2021年4月に会社を設立し、Conditioning Gym nomaを5月にオープン致しました。今までの経験をもとに多くの方に「なりたい自分、ありたい自分」に向けてアスレティックトレーナーとして活動していきたいと思います。
*2022年7月を持ちまして朝霞での活動は終了しました。現在はアスレティックトレーナーとして現場で活動しながら、都内を中心に埼玉や神奈川にてパーソナルトレーニングをおこなっております。
どうしたら競技パフォーマンスを向上させることができるか、
どうしたら痛みなく競技ができるか、
どうしたらケガが早く治るかを
長年、突き詰めてきた知識と経験を活かし、
皆様のお悩みを解決いたします。
今後ともよろしくお願い致します。
次回はスタッフの沼倉の自己紹介です。→こちらから